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2025.04.01

不動産売買の流れとは?購入するときの必要書類や費用の内訳を徹底紹介

不動産売買の流れとは?購入するときの必要書類や費用の内訳を徹底紹介

不動産の購入を検討しているものの、どのような流れで進めればいいかわからない人もいるでしょう。また、不動産を購入するときに、どのような書類が必要で、何にお金がかかるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、不動産を購入するときの一般的な流れに加え、必要書類や費用の内訳を紹介します

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目次

1

不動産購入には2つの種類がある
  • ① 売主物件
  • ② 仲介物件

2

不動産購入の具体的な流れ
  • ① 希望条件をまとめる
  • ② 予算を決める
  • ③ 物件探し・住宅ローン選定
  • ④ 内覧・周辺見学
  • ⑤ 購入の申し込み
  • ⑥ 住宅ローンの事前審査
  • ⑦ 重要事項の説明
  • ⑧ 売買契約の締結
  • ⑨ 住宅ローンの本審査・契約
  • ⑩ 融資実行・引き渡し

3

不動産購入で必要な書類

4

不動産購入にかかる費用の内訳

5

まとめ

6

不動産の購入は「あすか不動産」へ

不動産購入には2つの種類がある

不動産購入には、主に2つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。ここでは、不動産購入における「売主物件」と「仲介物件」について、詳しく見ていきましょう。

① 売主物件

売主物件とは、不動産の所有者が自ら直接販売する物件を指します。売主が不動産会社やハウスメーカー、工務店である場合に加え、個人が直接販売する場合も含まれます。

② 仲介物件

一方、仲介物件とは、文字通り売主と買主の間に仲介が入る販売方法です。売主と買主が直接売買するのではなく、不動産会社が仲介して取引を進めます。

不動産購入の具体的な流れ

ここでは、不動産購入の一般的な流れについて、項目ごとに見ていきましょう。

① 希望条件をまとめる

不動産購入の一般的な流れとして、まずは希望条件をまとめて整理するところからはじめます。家族構成や生活スタイルによって、条件にあう物件が異なることから、理想の物件や希望条件をリストアップして整理していくのがおすすめです。

間取りや部屋数に加え、入居時期などをしっかりと決めることで、スムーズに物件探しを進められます。

② 予算を決める

次のステップでは、予算を決めていきましょう。条件に合いそうな物件をいくつかピックアップし、おおよその予算を決めていきます。

また、予算を決めると同時に、資金計画も熟考していきましょう。資金計画においては、頭金をいくら出すか、住宅ローンの毎月の返済額などを決めていきます。

③ 物件探し・住宅ローン選定

予算決めと資金計画ができたら、次に物件探しと住宅ローンの選定をおこないます。

希望条件と予算をもとに、インターネットを使ったり、実際に不動産会社に相談したりして物件を探していきます。また、なかなか条件にぴったりの物件が見つからないときは、予算を変更したり、条件の一部を変えたりして、どんどん選択肢を広げていくことがポイントです。

そして、物件探しと併行して、住宅ローンの選定も進めていきましょう。ひとえに住宅ローンといっても、金融機関などによって金利や金利制度、借入可能期間や諸費用などに違いがあります。

数多くある選択肢の中から、最適な住宅ローンを選べるように、不動産会社に相談するといいでしょう。

④ 内覧・周辺見学

条件に合う物件が見つかったら、内覧の申し込みをおこないます。実際の生活をイメージしながら物件を見学しましょう。

また、併せて、周辺環境の見学もおこなうことをおすすめします。近くに商業施設や病院があるか、公共交通機関までのアクセスはどうか、交通量や混み具合はどうかなどを確認しておくことが大切です。

⑤ 購入の申し込み

内覧を通して、購入したい物件が決まったら、購入の申し込みをおこないます。ただ、申し込んだだけでは、必ず購入できるとは限りません。

申し込み時には、購入の意思表示をするために申込金や申込証拠金を支払わなければならないケースがあります。通常、申込金を支払うことで、優先的に物件購入の交渉ができますが、先に申込金を支払っている購入希望者がいる場合は、そちらに優先権があります。

なお、物件の契約ができなかった場合は、申込金が返金されることが一般的ですが、事前に返金されるかどうかを不動産会社に確認しておくことをおすすめします。

⑥ 住宅ローンの事前審査

住宅ローンを使って不動産購入する場合は、住宅ローンの事前審査が必要となります。事前審査に必要な書類については、金融機関によって異なりますが、申込書や物件の見積書、収入証明書や本人確認書類などが必要です

また、事前審査の結果については、2~3日程度でわかることが多いですが、金融機関によっては1週間以上かかるケースも珍しくありません。

⑦ 重要事項の説明

実際に購入が決まったら、契約内容の確認と重要事項の説明があります。なお、重要事項説明については、宅地建物取引士の資格を保有した人のみが対応できます。

基本的には契約書をもとに説明してもらえますが、わからないことがあれば、そのときに質問するようにしましょう。

⑧ 売買契約の締結

契約の内容確認と重要事項説明が終わったら、売買契約を締結します。基本的には、手付金を支払う必要がありますが、物件購入金額の10%程度を支払う必要があります。

ただし、ハウスメーカーや不動産会社によって、手付金の金額に違いがあったり、ある程度融通を利いてくれたりするケースがあります。少しでも手付金を抑えたい方は、あらかじめ不動産会社に相談しておきましょう。

⑨ 住宅ローンの本審査・契約

住宅ローンの事前審査が通り、売買契約が済んだら、次に住宅ローンの本審査を進めます。事前審査に通過している場合は本審査も通過することが一般的ですが、必ず通るというわけではありません。

というのも、本審査ではより詳しく収入や過去の支払い状況、物件価値などを調査されるので、何かしらの問題が発覚した場合は、本審査に通らないケースもあります。

なお、住宅ローンの本審査が終わったら、金融機関と借入の契約をおこない、融資実行の日程を調整していきます

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⑩ 融資実行・引き渡し

すべての手続きが完了したら引き渡しとなります。また、引き渡し日には、住宅ローンの融資が実行されます。基本的には金融機関が不動産会社への入金を代行してくれるので、特別な手続きは必要ありません。

また、契約書関係についても、司法書士がおこなってくれるので、とくに手続きの心配はいらないでしょう。

不動産購入で必要な書類

不動産購入では、さまざまな書類を用意する必要があります。ここでは、一般的な不動産購入において、必要な書類を紹介します。

  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 社会保険証(国民健康保険証)
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票
  • 所得証明書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書

金融機関によって、そのほかの書類の提示を求められるケースもあることを留意しておきましょう。

不動産購入にかかる費用の内訳

不動産を購入するときは、手付金や申込金のほかに、必要なお金があります。ここでは、不動産購入にかかる一般的な費用の内訳を見ていきましょう。

  • 印紙代
  • 登録免許税
  • 不動産取得税
  • 消費税(建物のみ※土地にはかからない)
  • 仲介手数料
  • 住宅ローン手数料
  • 司法書士報酬
  • 土地家屋調査士報酬
  • 手付金
  • 申込金
  • 火災保険料(住宅ローン利用時に必須)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、不動産購入の一般的な流れについて解説しました。さらに、不動産を購入するときに必要な書類に加え、費用の内訳についても紹介しました。

不動産を購入するときは、本人確認書類のほかに、住民票や所得証明書などさまざまな書類を用意しなければなりません。スムーズに契約を進めるためにも、どのような書類が必要かを把握しておくといいでしょう。

また、さまざまな費用がかかるので、どういった項目にお金がかかるかも理解しておくことをおすすめします。

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